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明日が待ち遠しくなる!3分で幸せの種まき

ワクワクして明日を迎えるために、今すぐできること。

visioningが自分の未来にもたらすもの

昨日はビジョニングセミナーに参加した。将来自分がどうなりたいのか、それを明確にするためのセミナーと聞いて、正にそれは私のためのセミナー!と思って 楽しみにしていた。

 

コーチングを受け始めたきっかけは、自分が本当にやりたいことは何か、よくわからなくなってしまったからだった。それがはっきりすれば、どうやってそこに向かって進んでいくか考え、実行する段階に入れる。ビジョニングはその大切な一歩になるはず、と思って結構気合を入れて準備して臨んだ。

 

当日は私を含め5人の参加者がいて、前半はそれぞれファシリテーターであるコーチの 指示に従い、色々な質問に答えたり 作業を行ったりした。

 

今の自分が自分をどのように感じているのか、自分に足りないものは何か、自分の欠点と思える部分をポジティブな視点から言い換えるとどうなるのか、といった自分を見つめる作業や、これは最初かなり恥ずかしいのだが、他の参加者が書いたシートをもとに、将来なりたい自分になっている設定でお互いにインタビューをしたりした。

 

後半は大きな紙に、dream mapを作成した。3年後の自分が何をしているかを言葉や雑誌の切り抜きで表現するのだ。来年だとリアルすぎて想像しにくいことも、3年後なら書けるから、と。 そして、「やってみたい」ではなく「既にそうなっている」という 設定で、皆の前で 5分間自分のビジョンについてプレゼンした。

 

dream mapの作り方が面白い。紙を大きく4つのエリアに分ける。右上は 自分が周囲の人とどう関わっていくか、右下は自分の心はどのような状態か、左上は世界はどうなっているか、左下は自分が何を持っているか、それぞれ写真や言葉を 使って表現し、中央に必ず3年後の作成日の日付を書き入れる。

 

3年後の世界がどうなっていてほしいか。それを具体的なイメージに落とし込むのが一番難しかった。まったく考えたことがなかったから。

 

とりあえず雑誌をめくって、何かピンとくるイメージがないか考えてみた。その中で、赤ちゃんのバースデーケーキが「かわいい!」と目に留まり、こんなケーキを作って祝ってもらえる赤ちゃんは幸せだな、と思った。そこで、あっ!と気づいた。世界中の子供がこんなケーキで誕生を祝ってもらえるようになったらどんなに幸せだろうか、と。

 

そして、家族で大きなベッドに入りふかふかのお布団でお父さんに読み聞かせをしてもらっている子供たちとそれを見つめるお母さんの写真を見つけて、すべての子供たちに安心して眠れる場所とケアしてくれる人がいる世界、というイメージもできた。

 

そこからは、夢中で作業をした。次々雑誌をめくり写真を切り抜いて、自分のやりたいこと、ほしいもの、周囲の人たちとの関わり関わり方のイメージを表現することができたと思う。

 

できあがったdream mapを手にしてみんなの前で発表するときも、自信をもって発表できた。今の自分が表現したいことをちゃんと盛り込めたと思ったから。そして他の参加者のmapを見たとき、それぞれ全く違う内容であることに驚いた。

 

でも、よく考えてみれば、何を夢見ようとも自由なのだ。今ほかの参加者が考えていることを自分の目標として考えても全く問題ないはず。そういう視点で自分の作ったものを見ていて、改めて納得した。「自分の中にあるビジョンを引き出す、それがビジョニングです」ということに。最初に説明された時は、本当に自分の中にそんなものがあるんだろうか、と思って聞いていたのだが、裏返せば自分の中にあるものしか出てこないのだ。

 

もっと違う夢を持ちたいと思ったら、違うことを自分の中に意識して取り込んでいかなくてはいけない。それを意識させるツールとしてdream mapはあるのだ。私は、今の会社で自分が何をしたいのかよくわからない。わからないから、dream mapにはそれについてのイメージが全く反映されなかった。mapを作っているとき、見ていてワクワクするものにしましょう、というファシリテーターの言葉が頭にあり、仕事とワクワクが結びついていなかったのだと思う。

 

毎日仕事をしていたい、ということは頭にあったのだが、仕事によって何を実現したいのかを考えるのは自分にとって少々しんどいことだ。そこで思考が止まってしまう。すぐに答えが出ないかもしれないが、何かそれに関するイメージをmapに加えたいと思って日々を過ごすことが、まずは第一歩なのかもしれない。

 

帰宅してから改めて前半のワークの用紙をみた。自分に足りないところ、取り入れたいところをぜひmapに反映させてくださいね、と言われたことを思い出し、何枚か写真を切り抜いて追加した。不思議なことに、そうするとなぜか、ほっとして落ち着いた。

 

今は、また何枚か追加したいイメージがある。イメージに合う写真を見つけたら、また貼り付けてワクワクしたい。ビジョニングは、毎年行うのがいいそうだ。また来年もやってみたい。それまでに自分がどれだけ変化していられるのか、本当に楽しみである。